シーンに合わせたメイクを施す
どんな仕事?
幅広い分野で活躍できる
メイクアップアーティストとは、エステサロン、ブライダルといったサービス業から、舞台や雑誌、テレビや映画といったマスコミの分野まで幅広く活躍できる仕事です。さまざまなシーンに合わせてお客様やモデルをメイクアップするため、その場に合わせたメイクの技術が必要になります。また、映画等における特殊メイクや事故や病気による顔の傷跡などをカバーするリハビリメイクなどもあるため、自分がどのようなシーンで活躍するメイクアップアーティストになりたいのかを考えることが大切でしょう。
つくには?
美容師資格の取得でステップアップ
メイクアップアーティストには特に公的資格はないため、技術を証明できるメイクに特化したカリキュラムのある専門学校や美容師養成施設へ進学することをお勧めします。特に、現在日本で芸能人やモデルを対象とするメイクアップアーティストは、通常ヘアスタイリングも同時に担当しています。そのため、美容師資格を持っていることで優遇される場合が多くあります。マスコミ関連での活躍をめざす場合には、美容師の資格取得を意識した進路選びが必要になってくるでしょう。
関連学科
メイク学科、美容師科、トータルビューティ学科 など
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