聴導犬訓練士

きこえない人の耳の代わり 手話のマスターが必須

どんな仕事?

 聴覚に障がいのある人(ユーザー)の代わりに生活上で大事な音を聞きわけて、ユーザーに知らせたり、音がする方へ誘導したりするのが聴導犬です。聴導犬としての認定を受けると、ユーザーの家の音、電話のベルや電子レンジの音、車のクラクションなどをおぼえ、知らせる訓練をおこないます。聴導犬は介助犬と同様に不足しています。今後の発展が切望される職種です。

つくには?

 聴導犬のトレーナーを目指すには養成学校やトレーニングセンターで技術を学びます。聴覚障がいのある人たちとのコミュニケーションツールとして、手話のマスターも必要不可欠です。

関連学科

ドッグトレーナー学科 など

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