今や生活の必需品であるアプリを開発
どんな仕事?
AndroidやiPhone、タブレットなどのアプリを開発する
普段私たちが使用しているスマートフォンやタブレットには、カレンダー、メモ帳、地図、計算機、お店情報の検索など実用的なものから、音楽プレーヤーやゲームまでさまざまなアプリがあります。これらのアプリを設計・開発するのが、スマホアプリ開発のエンジニアです。スマートフォンやタブレットのアプリは、ユーザインタフェース(画面や情報の見せ方・デザインや、操作の仕方・操作感などのこと)が非常に重要となるので、多くの人に使われる、使いやすく便利な画面やデザインを考えられるアイデア力も必要です。
つくには?
プログラミングの技術とクリエイティブ力が大事
現在のスマートフォンは、Google社のAndroidを組み込んだものとApple社のiPhoneが大半を占めます。Android用のアプリを開発したい人はJavaを、iPhone用アプリには、SwiftもしくはObjective-Cという言語を学習することが必須となります。これらのアプリの開発環境は無償で手に入れることができ、また作成したアプリは審査を通ればストアにリリースすることができるので、独学でアプリ開発を行い収入を得る人もいます。プログラミング力、アイデアさえあれば、経歴を問わず活躍のチャンスがある職業です。
関連学科
情報システム学科/ゲームクリエイター科 など
ソフトウェア開発の仕事はこちら