映画配給

映画を買って、映画館におろす

どんな仕事?

国内・海外の映画制作会社から、映画の上映権利を買いつけ、興行会社と交渉をし、公開する映画館を確保します。その後は映画の宣伝や広報を行い、映画の公開終了後も映像ソフト化、テレビ放映、動画配信などの際に宣伝などで活動します。
 国内の大手映画会社では、制作・配給・興行の流れが一括管理されていますが、外国作品の場合、主に映画祭のようなイベントで買いつけます。買いつけ時の交渉力、海外の会社を相手にする際の語学力、配給先に映画の魅力を伝えるプロモーション力などが必要とされます。

つくには?

メジャーな映画会社の配給部か、インディペンデント系の映画配給会社に入社して、キャリアを積むのが一般的です。専門学校で映画について学んでおくこともよいですが、大学で見聞を広めたり、語学力を高めたりすることものちのち役に立ちます。

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